Contents
ひし形
基礎編です。
両端にループ状の目を編みながら段に編み進めると、1目ずつ増え、逆三角の形になります。
後半は目を増やさず編んで三角にします。花びらを編む時の基本になります。
糸について
ポリエステルのオヤ糸を使用しています。
ポリエステル糸を使用する場合は2回巻にしてください。レース糸、刺しゅう糸の場合は針にかける糸は一回巻です。
Point!
- 基本の目がきっちりと編めるようになっていると、段に編んでいっても形がくずれません。
- 両側のループ状の目の大きさが揃うと全体の形が整います。
- 糸を渡すときに、引きすぎてきつくなったり、ゆるみ過ぎないように、一定のリズムで自然に編むのがコツです。
merletto
2024/06/13 — 15:57
初めまして。
逆三角形が思うように編めなくて、こちらに辿り着きました。普通の三角形は、上手くいくのに逆になった途端、
何故か形が崩れてしまいます。
渡り糸の渡し方が悪いのか、ループの目の作り方がいけないのか…。以前はそこそこ編めていたのに、随分ブランクがあり、編めなくなってしまいました(T_T)
Amimasu
2024/11/10 — 17:11
コメントありがとうございます。(返信が遅くなりすいません)
merletto様が書かれている通り、渡り糸のたるみ加減と、両端のループ目の大きさを工夫したらうまくいくと思います。
糸を渡すときに、端のループと目の頂点との間が同じになる幅になるように長さを持たせ、立ち上がりの分だけ少したるませます。
両端のループは、次の上の段を編む際に外側に斜めに傾きます。なので、傾いたときの高さが他の目の高さと同じになるように作ります。最初の作り目のループの大きさが大切になります。形が崩れない大きさのループになるように、大きさを変えながら試してみてください。
ブランクがあるということですが、慣れてくると両端の小さいループの大きさを揃えることができるようになって上手くいくはずです。がんばってくださいね (^^)